marketing_nowの日記

マーケティング関連のことを書きたいと思いつつ、書いたり書かなかったり

作家の浅田次郎って話好きらしいけど、講演とかやってるのか調べてみた

私、浅田次郎が好きです。

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家の本棚には浅田次郎作品がエッセイも含めてほぼ全作品収納されています。

最初に著書を読んだのは私が中学校に入ったあたりだったと思います。近所のおばちゃんが、直木賞を受賞した「鉄道員」を貸してくれたのです。短編小説が数本収録されていましたが、すでに読書好きだった私はドはまりしました。特に、漫画化されたり映画化されたりしている「ラブ・レター」がもうすごい良くて・・・調べてみたら、「ラブ・レター」は2回も映画化されていたんですね!浅田次郎作品は上記の作品に加え、「地下鉄にのって」日輪の遺産」「天国までの百マイル」など、多くの作品が映画化されております。

浅田次郎 (アサダジロウ) | Movie Walker

ちなみに私は映像化された作品はほとんど見ておりません。映像には映像の良さがあるのは重々承知しておりますが、仮にまだ読んでいない作品が映像化された場合でも、恐らく映像を先に見ることはしません。理由は2つ。

 

第一の理由は、浅田さんの文章が好きだから。映像化されてしまうと、心理描写や情景描写が、映像作品を作った方のフィルターを通した表現になってしまいます。私が読み取るものとは違うかも知れません。先入観をもって読むのは、非常にもったいないと思ってしまいます。

 

第二の理由は、第一の理由に通じるものがありますが、登場人物のイメージが固定されてしまうから。映像化されるということは、俳優さん・女優さんが、登場人物を演じます。演技力も関係してきますが、容姿や声は、彼ら固有のものです。ある程度イメージが固定されることは免れないでしょう。浅田さんの描く作品に登場する人物は、どんな名俳優でも演技では出せないような人間くささが描かれていると、私個人は思っております。それこそが魅力であり、私が浅田次郎作品を愛する所以でございます。

 

十人十色の愛のカタチがあると思いますが、とにかく、私の浅田さんの愛し方はそんな感じです。

 

「愛とかキザすぎてうすらさむくなるwww」と、普段から思って生きているひねくれ者の私ですが、浅田さんに対する思いを書いていたら思わずそういった表現になってしまいました。。。冷静に読み返すと恥ずかしくなってきました

 

ところで今日は、通勤中に激アツなツイートを発見しました。

 

日本ペンクラブの主宰で、浅田次郎の基調講演が聞けるシンポジウムが開催されるとのこと。しかもシンポジウムのテーマも、私が浪人時代にがっつり勉強した第二次世界大戦時の日本絡みです。これはもう迷わず参加申し込みです!!

まず自分の申し込みメールを送信してから、リツイートしました笑

私、実は大学時代に、一橋大学で実施された浅田次郎の講演のために、京都から車で東京に戻ったことがあるのですが、浅田次郎の講演会はそれ以来です。ここでふと、浅田次郎の講演って開催されているものなのか気になりました。

調べてみると、たまーに講演されていらっしゃるみたいですね。

そんな流れでネットサーフィンをしていると、講演会を開催する方向けらしきサイトを発見しました。

渡部陽一とか、さかなくんって講演するんですね!見ていると浅尾美和とかミラクルひかるとか謎の美人女医も・・・

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こんな人達が講演しているんだーへー、へー、へー、ふーん、なるほどねーと、脱線しまくりでした。サイトのリンクを張りますので、興味がある方は覗いてみて下さい。

講演依頼や講演会の講師派遣なら相談無料のスピーカーズ Speakers.jp

浅田次郎は講師登録されていませんでしたが、新たな発見があって面白かったです。

 

さてさて、抽選なのか先着順なのか分かりませんが、浅田次郎にお会いできますように!安心してください、私の当日スケジュールは確保済みです!!笑 

何があっても行きますのでどうかどうか私めに参加権をお与えくださいましm( _ _ )m

 

追記:無事に整理券をゲットしました。