【ポケモンGO】途中下車の旅【ゾンビ】
先日、帰宅途中に電車を乗り換えようとすると
乗り継ぎの電車が来ない
電光掲示板に表示されている発車時刻が、普段より間隔が長い
お察ししました
何らかのトラブルで遅延やらなんやら、とにかく駅に人が溢れて電車内が混雑するやつだと
せっかくなので一旦、改札を出て、見知らぬ土地のポケモンでも捕獲してみようという思いつき企画を開催(一人・・・)
しかしながらどこに行こうか悩ましいもので、桜が舞っているポケストップの方に行くか、少し歩いて大きめの公園に行くか
ちなみに何やら巣があるとかないとかいう話を小耳に挟んでおりましたので、近所に巣が無いかも調査
取りあえず夜の公園の状況がいかがなものか、視察することに決定
20時を過ぎておりましたが、桜舞い散るポケストップの周辺には、老若男女が集まっておりました
ハンターはすぐに分かります
公園の周りはランニングする人やウォーキングする人がいるんですが、普通、そういった人が自分の方へ向かって来ているのを視野に捉えた場合、ぶつからないような行動を取ったり、ぶつかっても怪我をしないような行動をとったり、とにかく何らかのアクションがあるはずです(ぶつかろうもんならヤバイことになるよ的なオーラを出したり笑)
ハンターは現実世界よりもゲーム内での出来事を重視しているため、現実世界で自分に向かってくるモノに対して何もアクションを起こしません
これって非常に危ない状況だなーって思いました
例えば刃物を持って覆面を被った暴漢が襲ってきても、夢中でプレイしている人は無防備に襲われるでしょう
暴漢が真夜中の公園でルアーを使ってハンターを集めたら・・・
まだ大きな事件は起きていないですし、悪用しようとする犯罪者は多数いるんじゃないでしょうか
そういえば英会話ニュースをポッドキャストで毎回なんとなく聞いているんですが、パーソナリティーの方もポケモンGOについて言及しておりました
ルアーを使うと、ポケモンどころか人間が集まってくると・・・
彼女の注目ポイントは、集まってきた人々は会話ゼロという点
アメリカだと集まった人々で「Nice!」だの「Good!」だの会話があったりするようですが、声かけ事案が発生!とか言われるとあれなので私も声はかけないですね
文化の違いってやつでしょうか
さて、前々から思ってましたけど、今回の視察で改めて思いました
暗闇の中、スマホの光でぼんやりと顔を浮かびあがらせ、ふらふらと歩き回る様はまさしく
ゾンビだなって
万が一事件に巻き込まれて、本物のゾンビにならないよう、気をつけてプレイしましょう
警察も夜中の警備体制を敷いているようですが、事件が起こってからじゃないと動けないというのが基本姿勢ですから・・・